葬儀保研究会「パラダイス」

葬儀調査グループ「パラダイス」の歩み

  超高齢者社会を目前にしている今、高齢者向け市場の拡大と共に市場のニーズも変わってきました。葬儀市場に様々な業種が参入し、競争が激しくなってきてい ます。いざという時、消費者は葬儀社をどこに頼んだらよいのか、どの程度の葬儀がふさわしいのか、それにかかる費用はどのくらいかなどわからないことが多 く、困ったと言う声を耳にします。そこで葬儀の現状や不満点等の実態を把握し、問題点は何かを知るため、2005年11月に葬儀調査グループ「パラダイ ス」を立ち上げ、「消費者が望むよりよい葬儀とは」~消費者への実態調査~のアンケート調査を実施し冊子を作成しました。
その後も葬儀110番をすることで、消費者の潜在的な葬儀に対する苦情を掘り起こし、2007年にアンケート調査のパートllを実施、葬儀業者との情報交換会を開催しました。2010年にアンケート調査パートlllと実態調査と調査研究を続けています。

これらの活動が消費者にとって適正で納得できる葬儀の選択に役立つことを願います。そして葬儀業界の方々にも消費者が求める葬儀や、それに関する必要な情報、サービスなどを考えていただくきっかけとなることを願っています

hitsugi

令和元年、コネットが提案する「コネット葬」が始動します。

コネットの葬儀調査グループ「パラダイス」は平成17年より「消費者にとってより良い葬儀とは何か」をテーマに調査・研究、消費者啓発などの活動を行ってきました。消費者への実態調査で「人任せにせず、自らが望む葬儀をしたい」との声を受け、簡素ながら良質で心温まる葬儀「コネット葬」を提案しました。

平成29年から「コネット葬」の実現に向けて、全日本葬祭事業協同組合連合会近畿ブロックの組合代表の方々と葬儀調査グループ「パラダイス」が話し合いを重ねてまいりました。

令和元年、いよいよコネットが提案する葬儀「コネット葬」が始動します。

【コネット葬の特色】

1.実際の葬儀はコネットの理念に賛同し、コネットと提携した葬儀事業者が執り行います。

2.利用希望者は提携事業者リストから事業者を選び、ご自身で連絡し、契約をしていただきます。生前予約もできます。(コネットは事業者のあっせん・仲介は行いません)

3.コネット葬は月コース(直葬プラン)と星コース(家族葬プラン)があります。各コースは合計金額(基本金額)+火葬料金のみで葬儀はできますが、希望により別途追加料金が必要となります。飲食費・返礼品代・宗教費用は含まれていません。

コネット葬のチラシを添付します チラシはこちら

4.料金については契約前に葬儀事業者とよく話し合って決めてください。

5.宗教・宗派については葬儀事業者にお尋ねください。

6.地域により、コネット葬ができない場合があります。

7.葬儀終了後、コネットが準備するアンケートにお答えいただきます。消費者の声を事業者に届けます。

コネット葬をご利用いただくためには会員登録が必要です

■事務費として初回のみ登録費用1,000円が必要です。(コネット会員は無料です)

■コネット葬登録希望者は登録フォームからお申し込みください。
チラシの場合は、住所・名前・連絡先を書いて、コネット事務局に電話
・メール・FAXにてお申し込みください。
「コネット葬」登録申し込み 

後日、登録証をお送りします。(コネット葬の利用には登録証が必要です)

■申し込み・問い合わせ(コネット事務局) 電話:06-6311-3456

メール:connet@npo-connet.org FAX:06-6366-5077

【コネット葬会員になると各種特典があります】

■葬儀事前相談(無料)・・・葬儀コンサルタント・消費生活相談員

■葬儀講演会や葬儀シンポジウムの案内

■葬儀・墓・エンディングノートなどの終活セミナーの案内

■葬儀会館見学会などの案内

■遺言・相続などの相談(有料)・・・弁護士

■遺影写真撮影会(有料)・・・プロの写真家

「コネット葬」提携事業者の方へ

【コネットとの提携の流れ】

1.実際の葬儀はコネットの理念に賛同し、コネットと提携した葬儀事業者に執り行っていただきます。

2.ご賛同いただける事業者は「コネット葬提携申込書」に事業者名・住所・連絡先などを記入してコネットにメールや電話でお申込みください。
申込書はこちら

3,事務局から覚書をお送りします。コネットと事業者との個別契約を締結します。提携時のみ1000円の事務手数料(郵送料などの経費)をご負担いただきます。

4.コネットのホームページに葬儀事業者リストを掲載いたします。消費者(利用者)よりお問い合わせがあれば事業者情報を提供します。(コネットはあっせん・仲介はしません。したがって仲介料等は発生しません)

5.コネット葬を希望する消費者はリストなどで自ら選び、消費者自身で連絡し、契約をしていただきます。利用者はコネットに登録した消費者で「登録証」を携帯しています。

6.コネット葬の月コース・星コース以外の葬儀の提案は可能ですが、葬儀内容は利用者と良く話し合って決めてください。葬儀終了後、コネットが準備する「消費者へのアンケート」を利用者にお渡しください。

7.コネットと提携するメリットとしては御社のパンフレット等に消費者団体と提携している旨の表示ができます。

また、コネットが作成した「エンディングノート」を実費で活用できます。

8.その他、消費者の声をお届けすることができます。健全な経営に大いに役立つと思います。

お問合せ先:事務局 電話:06-6311-3456      メール:connet@npo-connet.org

「コネット葬」登録申し込み

葬儀シンポジウム「今の葬式に満足していますか」報告

 平成28年4月23日(土)、葬儀シンポジウム「今の葬式に満足していますか」―最近の葬儀事情を考える―を当会主催で行いました。
 会場は大阪産業創造館6階E会議室で、時間は13時30分から16時。参加者はコネット会員のほか、朝日新聞にも取り上げていただけたので、一般の方の参加もありました。
 第一部は、死や葬送について、幅広い評論活動をされている葬送ジャーナリスト碑文谷創氏に基調講演をお願いしました。雑誌「SOGI」の編集長で、「直葬」の名付け親としても著名な方です。講演の内容は、最近の葬儀事情の実態、人の死に真剣に向き合う葬送をどう実現していくかについて、氏の体験を混じえて話され、1時間の講演時間があっという間に過ぎました。1965年から1970年、お葬式は大きく様変わりし、それまで町内会など近所の住民により、自宅で執り行われていた葬儀が、まるごと葬儀社に依存するようになりました。しかし最近は、少子化、核家族化、単身世帯の増加などにより、宗教離れが進むと共に葬儀自体必要としない直葬や葬儀の縮小化など、お金をできるだけかけない葬儀が増えつつある現状に碑文谷氏は、葬儀がどんな形態をとろうと、死に寄り添い、ゆっくりとお別れする葬送の大切さも必要であると説かれました。
 休憩を挟んで第二部はパネルディスカッション。パネリストは碑文谷創氏、大阪市仏教界会長で融通念仏宗・宝泉寺の住職をされている白井忠雄氏、そしてコネットの石原純子理事長の3名。コネット副理事長松尾保美のコーディネーターで進行しました。最初にパネリストそれぞれの意見を伺い、中盤は会場からのアンケートに基づいた質問をぶつけてのディスカッション、最後にまとめという流れです。
 白井住職からは、核家族化により、以前は当たり前だった宗教行事が子供の目に触れなくなり、子供に伝えていくことができなくなった現状を、お人柄そのものの温かい口調で話されました。「宗教費用が高すぎる、坊主丸儲けではないか?」といった辛口の会場からの質問にも、丁寧に答えていただき、宗教法人としてのお寺、戒名、法名の考え方、葬儀におけるお坊さんの役割など説明され、信頼関係が大切であるとまとめられました。
 石原理事長からは、コネットが消費者問題として葬儀に取り組み、そこから見えてきた問題点を追及し、アンケートや葬儀社への訪問などの実地調査、情報収集などの結果、「コネット葬」という具体的な提案を提供するに至った経緯を話しました。そして消費者団体の役割として、このようなシンポジウムや研究発表を行ったりすることにより一般消費者の方たちに情報提供をしていきたいと述べました。
 碑文谷氏は、前半の基調講演に続いてのコメントで、葬儀は値段がすべてではない、安いから良いというものでもない、サービスを見極めることが必要であり、ご遺体と向き合って送るのが葬儀であると話されました。葬儀内容について葬儀事業者との話し合いは、家族の死に直面し気持ちが動転している遺族だけでは冷静な判断ができないことが多いため、客観的判断ができる人に加わってもらい、その場で即決せず、葬儀内容をよく確認したうえで決める事が大切であると言われました。
 立場の異なる三者のディスカッション、内容も濃く考えさせられるものがありました。上手にまとめて進行されたコーディネーターの力量にもよると思いますが、皆さんに満足されたシンポジウムになったのではないかと思います。   

NPO法人「消費者情報ネット」コネット(Consumer's Information Network)は、消費者問題の専門家集団です。

テレフォンホットライン 生損保研究会「ぐるーぷ31」 葬儀研究会「パラダイス」 企業セミナー クレジット研究会 その他コネット事業

おしらせ

第26回 生損保研究会ぐるーぷ31 調査研究発表会・意見交換会のご案内

日時:2019年7月26日(金) 13:30〜16:30
場所:大阪産業創造館 6階会議室B
発表テーマ:一時払い外貨建て保険について
    1部 調査研究発表会 13:30〜16:30  
    2部 意見交換会    17:00〜19:00 (自由参加)

問合せ先
  電話  06−6311−3456
  メール connet@npo-connet.org

ご案内・出欠通知はこちら 

◎外貨建て保険販売に関するアンケートご協力お願い
   アンケートはこちら

第14回通常総会のご案内


日時 2019年5月25日(土)9時50分より12時
場所 大阪産業創造館 6階 会議室B
内容 通常総会  9時50分〜10時20分
記念講演会 10時30分〜12時
講師:野々山宏弁護士
テーマ:「事例で学ぼう改正消費者契約法〜活用の仕方を学ぼう〜」

チラシはこちら

一般財団法人 日本消費者協会主催セミナーのご案内

「見よう!使おう!消費者のためのユニットプライス」セミナー大阪
 ユニットプライス(単に価格表示制度)は重量や容量の単位当たりで価格を表示する方法で、価格の比較が一目で可能になるメリットがあります。
 この制度が日本に導入されてから既に40年以上経過していますが、食肉などの商品以外ではそれほど見かけないのが現状です。
 しかし、国際的にはユニットプライスのISO規格が近く発行されることもあり今一度くらしに役立つ制度として見直す時期ともいえます。
 今回はこのユニットプライスが持つメリットを、消費者の方々にあらためて知っていただく講座を開催します。

■日時:2019年2月2日(土)14:00〜16:00
■会場:大阪産業創造館 6階 会議室E
■内容:
 (!)ユニットプライスとは何か〜その消費者へのメリットとは〜
  ユニットプライス国際作業委員会 国際委員 加藤絵美さん
 (2)全国自治体の条例調査結果報告
  (一財)日本消費者協会 伊藤 健一さん
 (3)大阪市の条例について
  大阪市消費者センター 坂野 大作さん
 (4)主婦連合会の消費者調査結果では
  主婦連合会事務局長 河村 真紀子さん
■参加費用は無料
■参加申し込み  (名前・ご住所・連絡先を記載して申し込み)
 (一財) 日本消費者協会 ユニットプライスセミナー大阪係
  担当:伊藤健一さん
 電話:03-5282-5311 FAX:03-5282-5315  メール:jca@jca-home.com