かわら版
| コネット5周年記念事業 |
台湾研修旅行記 4月9日から3泊4日で台湾の消費者団体を訪問する研修旅行に行ってきました。コネットからは7名が参加しました。 私達が訪問した(財)中華民国消費者文教基金会は、30年の歴史を持つ消費者団体で、消費者からの苦情受付、あっせん 解決、毎月機関紙を発行、訴訟もでき、日本の適格団体のような役割もしています。テスト室もあり、商品テストも行っていま す。多くの弁護士、建築士、大学教授ボランティアで活動し、会の収入源は機関紙の購読料、会費などで賄い、事業者からの お金は一切受け取っていないとのことです。 基金会さんと長年交流を持っている、日本消費経済新聞社さんのご厚意で今回の訪問が実現しました。基金会の事務局の 方と打ち合わせを重ねてくださり、私達の要望どおり、見学コースも入れてくださいました。事前に送られてきたスケジュール をみると、3日とも夕食のご招待があり、それぞれ、20名くらいの方が参加されるということで、参加者のお名前とレストランが 記載されていました。 9日の昼過ぎ台北に到着。ガイドさんの案内で、両替、土産物屋に寄ってホテルに到着。ホテルはシーザーパレスで台北駅 に隣接し、新光三越百貨店もすぐ近くでとても便利です。ゆっくり休む間もなく、基金会さんのお迎えが来て、晩さん会のレスト ランへ行きました。今日は、前々理事長さんのご招待。乾杯を繰り返しながらフルコースのお食事をいただき和やかな交流の 場となりました。日本語の分かる方もいらっしゃり、筆談を交えながら懇談しました。 2日目は、半日観光がついていたので、忠烈祠や故宮博物館を見学、ガイドさんがベテランのおばさんで、とってもパワフル に効率よく回ってくれました。昼食は名物の小龍包、午後はフリータイムを利用して新北投の温泉へ行ってきました。夜は宴 会第ニ段、今日は基金会前理事長さんのご招待です。一部メンバーが入れ替わり、昨日とはまた違った雰囲気のお食事でし た。 3日目は月曜日、朝早くから基金会さんを訪問し、台湾と日本の消費者情勢について意見交換。社内を見学させていただき ました。台湾ではとても権威のある消費者団体で、企業やマスコミからも一目置かれ、国や消費者から信頼されている様子が うかがえました。 そのあと訪問したのは「行政院消費者保護委員会」。国の機関で、日本の消費者庁と同じです。同行して下さった日本消費 経済新聞社の吉田社長が1月にご逝去されたのを悼んで、消費者保護委員会からの記念品贈呈セレモニーが行われました 。会議室には、基金会理事長はじめ、数人の理事を交え、1時間ほど懇談しました。 昼食後は、テレビ局の見学をしました。有線電視公司「長徳」というケーブルテレビ局です。1階には100人くらいのオペレ ーターさんがずらっと並んで電話をとっていました。2階の会議室で通訳を交えながら会社の説明、質疑応答をしました。テレ ビショッピングも番組の中でやっているので、返品などクレームについてお聞きしたところ、通信販売にもクーリン・グオフは当 然あります、とのお答えが印象的でした。ちなみに、マルチは事業者に該当するので消費者保護の範疇ではないとのことで、 国による法律の違いを調べても面白いのでは、と思いました。このテレビ局では日本の放送を買い、デジタル化して放映して います。NHKや民放の画像を編集している現場を見せていただきました。 さて、3日目最後の招待ディナーです。今回は基金会理事長蘇さんのご招待で、蘇さん行きつけのアットホームなお店でした 。最後だから気楽に楽しみましょう!との蘇理事長の豪快な一声で、大いに盛り上がりました。 今回台湾を訪問し、基金会さんはじめ、皆さんの熱い歓迎にとても感動しました。この研修旅行をアレンジして下さった、日 本消費経済新聞社の村上様にこころから感謝の意を伝えたいと思います。 コネット5周年記念事業第一弾の台湾研修旅行は、私達消費者団体にとって、海外の消費者活動の実態を知るとてもよい 機会になったと思います。これからも、この連携を大切にしたいと思います。 次回このような機会が持てましたら、是非会員の皆様の多数のご参加をお待ちいたします。 福澤 彰子 |
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| 参加メンバーの集合写真 天気も良く最高でした! | 消費者文教基金会での懇談風景 |
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| 基金会蘇理事長を囲んで | 基金会の書架。創刊以来の機関誌が閲覧できる。 |
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| 行政消費者保護委員会会議室で | ケーブルテレビ局「長徳」 |